絵本『えんとつ町のプペル』
大ヒット作品の絵本
『えんとつ町のプペル 』
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは└( ̄▽ ̄*)♪
突然ですが、皆様は『えんとつ町のプペル』という絵本をご存知でしょうか?
久しぶりに良い作品に出合ったので紹介させてください。
先日保育園の子達が、「ゴミ人間がプペルでルビッチがお友達なんだよ 」と、もはや、何かの呪文かと思うことを口にしたのがきっかけで、私も知ることとなりました。登場人物の事情やストーリーから、色々と子供ながらに考えさせられる作品のようで、子供達が熱く語ってくれます。これ以上はネタバレとなるので触れませんが。
ストーリーはよくあるものですが、それが功を奏してすんなりと万人に受け入れられるものとなっていることと、『こうなって欲しい』と思う結末がやってくるのですが、それが心温まる心地良い感じに仕上がっています。また、何が大ヒットの要素なのかというと、ずばり絵のクオリティーがものすごく高い。
これにはジブリも真っ青です!(きっと)
また、登場するキャラもあえて日本人ではなく、言ってみればスヌーピーのような、どの国の人でも受け入れやすいものとなっていると感じました。
そしてこの作品、どのくらい有名なのかというと全国でえんとつの町のプペル展をするほどです。皆様のお近くのプペル展にぜひ足を運んでみては如何でしょうか?絵を観に行く価値があると思います。
~引用~
「信じぬくんだ。たとえひとりになっても」
以下、ページ数の関係でカットになった、ルビッチの父親がルビッチにかけた言葉だそうです。
他の誰も見ていなくてもいい。
黒い煙のその先に、お前が光を見たのなら、
行動しろ。思いしれ。そして、常識に屈するな。
お前がその目で見たものが真実だ。
あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。
信じぬくんだ。たとえ一人になっても。
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