大家族の事情-24~2nd.season移住編~
大家族の事情シリーズ24です!
新居に到着!
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは└( ̄▽ ̄*)♪
大家族の事情シリーズ大好評につき(?)24回目となります。11月9日無事新居に到着したところから始まります。
子供達「うわ~い、着いたぁ!」
いよいよ新居へ到着し、朝早いのにテンションMAXのみじんこ家。車内はお祭り騒ぎになっていました。
そして、朝早くから役場の方が鍵を持って待っていてくれました。
パパ「朝早くからありがとうございます」
役場の方「いえいえ、遠くからお疲れ様でした」
早速新居の鍵を受け取りましたが、何やら視線を感じます。
(; ・`д・´)めっちゃ見られてる
(;^ω^)しかもかなり沢山の視線
パパ「なんか、見られてますよね?」
役場の方「都会から移住してこられる方がいると噂になっていたようですから、気になっているんでしょう」
パパ「そういうことですか」
町営住宅という集合住宅の特性上、当然多くの方が住んでいるので沢山の方に注目されているようです。
・・・。
っていうか、みじんこ家が引っ越してくるなんていう情報は役場の方しか知らないはずです。しかも、今日引っ越してくるというピンポイントの情報は、絶対に役場の方しか知らないわけで。。。
(=_=)どう考えても噂の出所は役場の方
「犯人はお前だ!」
などと言えるはずもなく、笑顔で新居の3階へ向かいました。
鍵を開けて中に入ろうとすると、子供2人が行方不明です。。。
(´◉◞౪◟◉)なぜいない?
神奈川に忘れてきたのでしょうか? いえいえ、さっきまでいましたから。。。
家の中に入り窓から外を見ると、早速町営住宅内のブランコなどの遊具で楽しそうに遊んでいる脱走者発見!
(*’▽’)でしょうね
もうほっとくことにします。。。
⇩窓から見るとこんな感じ
役場の方から、家の中や電気温水器やエアコン等の設置してある設備を一通り説明して頂き、その後、水道や電気の確認を済まし一段落。
といきたいところですが、休む間もなくご近所さんへの引っ越しのご挨拶をしにいかなければなりません。
引っ越しの挨拶
脱走していた子供を捕獲し、まずは町営住宅の班長さんの自宅へ。
ピンポ~ン
班長さん「どちら様ですか?」
パパ「新しく引っ越してきたみじんこです」
班長さん「はぁ?誰に断ってここに引っ越してきた? 」
パパ「役場の方です」
班長さん「俺は聴いてない、知らん」
パパ「宜しくお願いします」
班長さん「どこから来た?」
パパ「神奈川です」
班長さん「はぁ?簡単に仲間に入れてもらえると思うなよ」
パパ「はぁ」
班長さん「で、手土産は?」
パパ「持ってきました」
班長さん「これだけか?地元に帰れ!」
(´◉◞౪◟◉)
などと余計な妄想をしてみましたが、
実際は優しそうな女性の方で、待ってましたといった雰囲気で出てきてくれました。
パパ「新しく引っ越してきました、みじんこ家です、宜しくお願い致します」
班長さん「都会から来たんでしょう。不便なことが多いかもしれないけど早く慣れてね」
パパ「わからないことが多いので、色々と教えて頂けると助かります」
班長さん「何でも聴いてね」
といった感じに終始なごやかで、普通で良かったです。
その後、同じ棟の方に挨拶をしてやっと一段落。
できるはずもなく、もうすぐ引っ越し屋さんが荷物を持ってくる時間なので、今のうちに車に積んで持ってきた荷物を運びます。
(;一_一)3階までの運搬しんどい
何回か往復していると、子供達とすれ違わなくなりました。
(; ・`д・´)まさか神隠し
ではなく、子供達は全員遊具の虜となっていて、もうお手伝いしないモードになっているではありませんか。。。仕方がありません、ママと頑張って運びます。
そんなこんなで荷物を運び終わったので、ここで休憩。
しようと思ったら、今度は引っ越し屋さんが到着。
引っ越し屋さん到着!
(´◉◞౪◟◉)このタイミングは嫌がらせですか
休憩できず、すぐに荷物を置く部屋や洗濯機の設置方向、エアコンの設置場所を次々と聴かれママとアタフタしながら対応を続けていると、今度は電話とネットの回線工事の方も来て、急ピッチで事が運んでいきます。
(@_@;)おぉ、これぞ引っ越しって感じ
ドタバタとよく解らないまま引っ越しの荷物の搬入が終了。気が付くと、玄関から通る細い道を残して室内に荷物が積み上げられており、座ることもままならない状態となっているではありませんか。改めて大家族の荷物の多さを実感しました。
現在の時刻15:00
(=_=)やばい、今日この部屋で寝られる気がしない
本当に荷物だらけで、見動きがとれない状態なのです。夜ご飯は近くのスーパーのお惣菜にするとして、食べるスペースと寝るスペースの確保、お風呂セットとパジャマの発掘が急務となりますが、積んである荷物をズラすスペースすらままならない状態からのスタート。
(;^ω^)どこから手をつければいいのでしょうか?
とりあえず、ダンボールを減らす為に鍋や食器等を戸棚とキッチンの下に適当に押し込み、1.5メートル四方のスペースを確保しました。その後、段ボールの中身を確認しながら発掘しようとしますが、全然見つかりません。
(=_=)あかん、どこか全然わからん
こういう時に限って、全く役にたたないジグソーパズルや賞状などが次々と出てきたり、ガラクタの詰め合わせかと思うような段ボールがあったりと、引っ越し前の荷造りを適当にしてしまったことが悔やまれます。。。
結局4時間程かけて、なんとかテーブルで食事できるスペースと布団を3枚程敷けるスペースを確保することに成功!
(; ・`д・´)危うく家の中で遭難するところでした
19:00になってしまったので、近くのスーパーへお惣菜を買いに行くことにします。(ここで言う近くというのは片道5km以上あります)
お惣菜コーナーに着くと子供達がそれぞれ好きなお弁当を選んでいます。すると、
子供達「なんだコレ?」
(@_@;)おぉ、なんだコレ?
ところ変われば食文化も当然違うわけで、見たこともないお惣菜があったりします。そしてグルっと店内を周ってみると、やはり醤油や味噌などの調味料も見たことも聞いたこともないものが数多く点在しています。
(*’▽’)ワォ カルチャーショック!
同じ日本なのにこんなにも違うことにビックリしました。まさかこの年齢になって、ドキドキワクワクしながらスーパーを見て周ることが出来るとは夢にも思っていませんでした(笑)
とはいえ、家の片付けも終わっていないのでゆっくりする暇もありません。明日は朝から学校や保育園の手続きと、役場への転入手続きや免許や車の住所変更等も終わらせる予定です。
スーパーでお惣菜を買って家に戻ると、もう20時を過ぎていました。
ご飯を食べながら子供達と話をしていると、ふとおかしな事に気が付きました。
パパ「新しいおうちの前に遊具があって良かったねぇ 」
子供達「うん」
4番目の子「ブランコが楽しかったん」
(;一_一)楽しかったん
3番目の子「そうそう楽しかったん」
(;^ω^)かったん?
何やら子供達が「かったんかったん」言っています。どこか身体の部品が外れそうなのでしょうか?
一番上の子「そうなん」
(;^ω^)なん?
「なん」って何ですか?
(´◉◞౪◟◉)えーーーーーー!
引っ越し初日で、言葉がナマッテル!?
どうやら遊具で遊んでいたら、近所の子供達も集まってきて一緒に遊んでいた際に方言を学習したようです。
(;一_一)恐るべし子供の順応力
何だか変な感じですが、まぁ良しとしましょう。
子供達は明日から学校が始まるので早く寝かせ、パパとママは翌日必要な子供達の教材や洗濯の準備等、深夜2時まで荷物の整理を続けて就寝となりました。
翌日から、各種手続きを済ませながらまたもくもくと荷物を片付けること1週間。やっと荷物が片付き、子供部屋や子供の寝室の2段ベッドも完成です。
バタバタとしていた2か月に及ぶ引っ越しが、やっと本当に一段落となりました。
あ・・・。
そういえば仕事が見つかっていないので、ハローワークにも行かなきゃ。
(*’▽’)でもせっかくなので、当面無職を楽しむことにします。
シリーズ24作目は『突然方言を使う我が子、まさか自分の子供と話をするのに違和感を感じてとまどうなんて!?』といった記事になってしまいました。また、次回をお楽しみに!
↓新天地の生活スタート☆
にほんブログ村
カテゴリー: 大家族の事情シリーズ