スキー場へLET’S GO
スキー場へLET’S GO
雪遊びしよう!
皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは└( ̄▽ ̄*)♪
年も明けて、あっという間に半月が経過してしまいまいた。「も~いくつ寝るとぉ、ゴールデンウィ~ク~」と口ずさむ今日この頃。できることなら年末に戻りたいダメ人間代表のみじんこです。
(;一_一)休み終わるの早くない?
絶対休みの日だけ、1日が16時間位しかないと疑い続けて30年。未だにこの謎は解明できていません。
仕事をするのに身体と頭はボケから立ち直りましたが、心がついていっていません。まだネバーランドを彷徨っています。(ネバーランド:ピーターパンのおとぎの国)
そんな状態なので、今回はお正月休みの間にスキー場へ行ったお話。
お正月が明けて兄家族と姪っ子家族と共にスキー場へ行くことになりました。
兄は10代の頃からスノーボードを始めて、はまったようで毎年のように行っています。ちなみにみじんこは、兄がスノーボードをするようになり、高校生の頃に家族でスキー場に行って、初めてスキーをしました。始めてのスキーの感想ですが、
(;一_一)滑り台と変わらない
というのが本音で、その後高校の修学旅行がなぜか残念なことにスキーになってしまったので、仕方なくやりましたが特段楽しいと思うことはなく。。。
して、20歳位になると友達に誘われて、上越国際や九頭竜それにイエティとスノーボードに3回程出掛けてみましたが、やはり感想は
(;一_一)滑り台と変わらない
ということで、とりあえずスキーもスノーボードも中級コースならボーゲンや木の葉を卒業して滑れる程度にはなったものの、全然楽しさが判らないままとなっていました。
唯一の楽しみは、ゴンドラで山頂に着いた時に天気が良ければ景色が素晴らしいということでしょうか。
結婚してからは、コウノトリさんが子供をものすごい勢いで運んできてくれたので、お出掛けは公園がメインとなっていましたが、そろそろ子供も大きくなってきたので、新しいことでもやらせてみようかと思い、今年は一緒に行こうか?的なノリで家族揃って行くことにしました。
スキー場に到着!
車がFR(後輪駆動)なので、車のお尻をフリフリしながらなんとか無事(途中時速20kmの速度なのにアイスバーンでツルツル滑って死にそうになったけど)着くことができました。後続車が、速く行けムードを出していましたが、そんなことを気にしていたら、命がいくつあっても足らないのでマイペースで頑張りました。
湘南ナンバーだから!
普段積もる程雪降らないから!
(@_@;)
っていうか、雪見るだけでテンション上がっちゃうから☆
海岸線を走るのと訳が違います(笑)
ということで、皆様も雪道を走る時は安全運転を心掛けてください。
(;一_一)本当に死にますよ
なにはともあれ到着できたので、まずは家族のスキーグッズをレンタルしなければなりません。ちなみにスキーウェアーは、兄の子供達や友人からのお下がりを貰ったので2番目の子以外はタダ!2番目の子は、ファッションセンターしまむらで3900円で購入しました。
パパは自前の約20年前のスノーボードの道具があります。
板等は、スキー場にあるレンタルショップで借りることにしました。
看板『スキー一式:子供2000円、大人2500円』
一番下の子以外やる気満々なので、
子供×5人+大人1人=12500円也
・・・。
(^-^)よし、帰ろう
だって、まだリフト券も必要なのよ
看板『リフト券:子供2000円 大人3200円』
幸い平日料金で安めですが、それでも
子供×4人(幼児無料)で8000円也
よし、大人は下の子とソリもするし、ママは初心者だから回数券にしよう。
一瞬で2万円が消えていきました、これぞ大家族イリュージョンです。
スキーの準備万端!
スキーの装備が整ったところで子供達の嬉しそうな顔
(^-^)よかったぁ
早速、スキー場の下の緩やかな斜面でボーゲンの練習をします。
上の子達4人はあっという間に習得
(*^。^*)若いって素敵
パパ「よし、あとは勝手にリフトに乗って行って来い!」
子供達「行ってきまーす」
平日で空いているので、今日は安心してほったらかしにできます。
5番目の保育園の子はボーゲンはまだ難しいようですが、身体が小さいせいかバランスを取るのが上手で転ばずに滑れます。
5番目の子「僕も上に行くぅ」
パパ「まだもう少し練習しよう」
転ばずに滑れるのですが、ボーゲンができないので当然止まれません。。。とりあえず、転ぶ練習をさせることにしました。
パパ「よしリフトに行ってみよう」
5番目の子「ヤッター!」
ペアリフトに乗りますが、5番目の子はもちろん初めてのリフトです。周りをキョロキョロ見ては、ニコニコと興奮気味です。しっかりと肩を持っていますが、あろうことか足をブンブン上下し始めました。
リフトも揺れるし、スキー板同士がぶつかっているので外れて落ちたら大変です。
まさか自分が初めてリフトに乗った時よりも緊張するなんて思いもしませんでした(笑)
とても長く感じたリフトを降りる瞬間がやってきました。手を引いて進むと一生懸命ペンギンのように足を動かすのが可愛くて、鼻血が出そうです(#^.^#)
5番目の子「よし、着いた!パパ行くよー」
最初は少し斜面がキツイのですが、物怖じせずやる気満々です。
って言ってるそばから勝手に滑って行きます。
(@_@;)まてまて
まだパパがボードを進行方向へ向けていないのに行ってしまいました。
転ばずに滑ることが出来るので、スピードがどんどん上がって行きます。思わず「転べー!」と大きな声で言いましたが、楽しそうに滑って行きます。
(´◉◞౪◟◉)
置いていかれました
仕方がないので、20年近くのブランクがあるのにいきなり直滑降で滑り追いかけます。
パパ「後ろに寝っ転がれ!」
5番目の子がやっと倒れて止まりました。
5番目の子「おもしろっ」
(;一_一)でしょうね
笑顔でしたもの。。。
空いてるとはいえ、他の方々に体当たりをする可能性があるので転ぶ練習をさせながら降りてきました。
5番目の子「パパも滑れるんだね」
パパ「おかげさまで・・・」
パパもブランクがあるから、少し慣らしながら恐る恐る滑り出そうと思っていたのに、身体が覚えていてくれて良かったです。
その頃、まだ下の斜面でボーゲンに苦戦しているのがママ。。。
そしてそれを心配そうに見守る6番目の子。
ママ「止まらないぃぃぃぃ」
といって雪に突っ込んでいく姿を見たら、5番目の子よりよっぽどおもりの必要があると感じ、しばらく5番目と6番目の子を近くで遊ばせておいて、特訓です。
パパ「はい、まずはストック没収」
ストックに頼ろうとするから、足に集中できません。
パパ「腰を落として内またで板を歯の字にして、膝に手を置く」
パパ「足をそのままで、体重を右にのせる」
ママ「お~曲がったぁ」
ってもう上の子達は、リフトを乗り継いで上級者コースの下側まで行っている頃です。
パパ「次は体重を左にのせる」
ママ「アハハ、曲がった」
(´◉◞౪◟◉)
でしょうね
最初から説明してあったけど・・・。
しかし、いざ止まる所付近になると怖いのか、体重移動ではなく無理やり足を動かそうとするから歯の字が水平になりスピードが増して、雪の壁に突っ込む。。。
(´◉◞౪◟◉)
でしょうね
パパ「無理やり止まるんじゃなくて、斜面に対して横向きになれば勝手にスピードが落ちて止まれるから」
という説明をして練習させると、滑ってくる距離に余裕があると止まれるのに、止まらなければならない所では結局焦って無理やり足を動かそうとするから歯の字が水平になりスピードが増して、雪の壁に突っ込む。。。
(;一_一)うん、怖いのね
そうしているうちに5番目の子は遊び疲れて雪の上でスヤスヤと寝始めてしまったので休憩所まで運び、その後は6番目の子と大きな雪だるまを作りながらママの特訓は続きました。
そんな中、4番目の子が戻ってきました。
4番目の子「一番上まで行ってきたよ、めっちゃスピード出た」
ママがボーゲンに苦戦している間に、子供は頂上まで行ってボーゲンで帰って来れるまで成長を遂げているではありませんか。
パパ「他の兄弟は?」
4番目の子「知らん」
バラバラに好き勝手に滑っているようです。
(;一_一)なんて、たくましいんだ
少しすると2番目と3番目の子も帰ってきました。
2番目の子「パパも一緒に滑ろう」
パパ「よし、行くか!」
ということで、ここで一度ママとお別れです。次に会う時までに、止まれるようになっていることを期待しています。
ヽ(^。^)ノちょっと行ってくるね☆
2,3,4番目の子とリフトに向かい乗ろうとすると、なんとそれぞれが1人づつリフトに乗るではありませんか。
(@_@;)セレブか?
これ、ペアリフトだから。。。
空いていたから良いですが、混んでいたらブーイング間違い無しです。。。
そんなこんなで結局自分も1人で乗りましたが、先ほどの5番目の子と一緒の時の緊張感も無く、ゆったりとリラックスして上がることができました(笑)
さて、問題はここからです。
なんと、一緒に滑ろうと言っていた子供達が、先に滑って行ってしまったではありませんか。。。
(@_@;)デジャブ?
なんということでしょう
(´◉◞౪◟◉)
またまた置いていかれました
なんかくやしかったので、2番目の子を追いかけて目の前にダイブしてやったら、ビックリしていました(^_^)v
その後、途中で寝っ転がったりしながら子供と楽しみながらゆっくりと降りて来る時間は、なかなか心地よい感じでした。
さて、下まで降りてくると雪の垣の間に落ちて救助されている人を発見!
(@_@;)ママです
よし、最終奥義他人のフリ
\(◎o◎)/!
なんてことをすると、後が怖いので救助に向かいます。
パパ「すみません、ありがとうございます」
救助している人にお礼を言うと、なんと姪っ子でした。良かった、他人じゃなくて。。。他人だったらちょっぴり恥ずかしいじゃないですか。しかも監督不行き届きで、起訴されたら困るじゃないですか!
(=_=)はぁ、ひとまず引っ張り上げて救助成功。
まるで、つかまり立ちをするようになった赤ちゃんのように目が離せないことが理解できました。
その後も、一生懸命練習するママの根性はすばらしいと思いました。
そして、ずっとハラハラして目が離せなかったのは言うまでもありません。
結局子供達は30回以上リフトも乗って、一日中滑りまくっていました。すばらしい体力です。
次の日は、当然ママを筆頭に上の子達は筋肉痛で悶えていましたとさ。
↓ また20年後に行こうかな☆
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