大家族の事情-23~2nd.season移住編~

大家族の事情シリーズ23です!

引っ越しの見積もりで最安値を狙う

皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは└( ̄▽ ̄*)♪

大家族の事情シリーズ大好評につき(?)23回目となります。職場の退職も円満に進み、ここからはいよいよ田舎へ引っ越す準備になります。

 

世の中便利になったもので、引っ越しの見積もりもインターネットを使うとあっという間に数社の見積もりの手続きができるんですね。これから無職になるので、1円でも安い所にしたいのが本音です。

ということで、安くなるに釣られて⇩ここで見積もりをお願いしました。

必要事項を入力して、ポチッとすると30分から1時間後に6社から電話が次々に掛かってきました。

 

(#^.^#)なんだか人気物になった感じです

 

まぁ、仕事の営業ですから当然ですが。。。

 

 

引っ越しまでに時間が無いのと、荷物が多すぎて人手が足りないことが明白だったので、荷造りの梱包もセットになったプランがあるか各社へ確認し、最終的に実際に自宅まで来て見積もりをしてもらうのは有名どころの4社となりました。

 

引っ越し業者の選定における考え方

引っ越しにおいて重要なのは、荷物の運搬が丁寧であることにつきるので、近距離間の引っ越しであれば地域密着型の業者、長距離であれば引っ越し先近隣にも支店があることが好ましいと言えるでしょう。

引っ越しのイメージ図

まぁ、近年の大手引っ越し業者であれば、どこが良いと優劣をつけるのが難しい位、社内教育や何かあった場合の保障も徹底されているので心配しなくても良いと思います

なので、大手であれば、後は値段の比較でほぼ問題ないと考えます

 

そこで重要なのは、実際に見積もりに来てくれる担当者が、値段交渉における値引きの権限を持っているか?という点になります。

 

余談ですが、わたくしみじんこは電化製品など高額なものを購入する際には、とことん値引き交渉を行います。実際に、お店の部長や店長が「もう勘弁してください」というところまで、徹底して値引き交渉を行います。

 

(^○^)安くしてって言うのはタダだから!

 

例えば、店頭でセール対象で値下げされている85,000円のエアコンは、室外機の架台5,000円を追加した挙句、最終購入価格は65,000円でポイント還元セールのポイントまで付けてもらうちゃかり者です。

 

(*^。^*)ぜひ皆さんも真似してみてください

 

値引き交渉初心者の方なら、まず大手の電機屋さんなら
「値段なんとかなんあないかなぁ、他店と比較して安い所で買おうと思ってるんだけど」とか
「予算よりオーバーだけど、これがもう少し安くなれば買いたい」とか

言うと、電卓をポケットから取り出して値引きしてくれます。

そして、「検討したいから見積書をお願いします」と言うと見積書をくれます。

更にそれを持って他の大手電機屋さんに行くとあら不思議、更に100~1,000円程安くなります。(面白いのが、同じ電気屋さんの他店でもOKです)

 

・・・。

 

いつの間にか引っ越しの話から脱線してしまっていました。軌道修正です。

 

引っ越し業者がやってきた

ピンポ~ン

見積もりの為、引っ越し業者の方が次々とやって来ます。

決まって言うセリフが「だいぶ荷物多いですね」

 

(;一_一)えぇ子供6人いるので

 

食器に洋服、保育園や学校の道具や、子供達それぞれの大切な玩具や備品、学習机も4つありますし、2段ベッドもあります。それにみじんこの大切なマンガ本やゲームも手放せない大切な宝ものですから(笑)

↓でも割と綺麗に収納できてると思います(リビング)
リビング

(=_=)まぁ当然片付けた後ですけどね

 

見積もり中も、空気を読まずに引っ越し業者の方にガンガン話掛ける我が子達。。。

3番目の子「どこから来たの?」

4番目の子「ねぇ、パパの友達?」

5番目の子「一緒に遊ぼぉよぉ」

 

引っ越し業者の方は苦笑いしつつ対応してくれましたけど。。。ここでまさかの発言

 

4番目の子「こんなに遅くまで仕事してるの?」

 

(@_@;)あっ、それは言ってはいけない言葉

 

そう、時間はもう20:30。。。急ぎだったので、平日パパの仕事が終わってから来て貰ったからこうなっているわけで。。。

 

(=_=)パパのせいです

 

業者の方「いつもはもう帰ってるかな」

 

(;一_一)本当に申し訳ない

 

でも、安くして貰う為、遠慮せずに交渉します。他社との相見積であることや、引っ越し日や時間帯等おまかせでもいいということ等を交えながら交渉していき、大特急で4社とも2日間で見積もり終了。

ここからが、本当の値引き交渉の始まりです。最安値を見積もりに来てくれた各社へ伝え、サービスも同じ内容での相見積をお願いすることにします。そうすると、最安値から少し下がった見積もりの回答が1社から得ることができました。その金額を今度は、最初に最安値を定時してくれた業者へ連絡します。

あら不思議、最初の最安値より9,000円も安くすることができました。

 

(*^。^*)ありがとぉ

 

無事値引き交渉も終了。

 

ということで、荷物の梱包プランではあるものの、今度は細かな荷物の整理と自分達で詰めたい荷物の整理を夜な夜な行うのでした。
荷造り

引っ越しの日程も決まった

さぁ、引っ越しの日程が決まったので、合わせて移住に向けてやらなければならないことをどんどん進めていきます。

・今の持家のローン返済
・持家の売却手続き
・子供達の転校手続き
・家の電話及び携帯電話、クレジットカード等の住所変更
・地方銀行の解約
・ネット回線のケーブルの解約
・電気及び水道の解約
・印鑑登録の廃止
・転出届
・ご近所さんへの引っ越しの挨拶の品準備

転居先の

・電気や水道の契約
・ご近所さんへの引っ越しの挨拶の品準備
・コンロの選定
・ネット回線の契約

まだまだ、細かい事を含めるとキリが無い程やることが出てきます。。。

 

(@_@;)小さな脳みそがフル稼働!

 

正直、何がどうなったのかよく分かりませんが、引っ越し当日までにとりあえずやらなければいけないことは終わらせることができたようです。

 

(=_=)引っ越ししてからやることもあるけど

 

 

そして引っ越し当日。荷物が多いので何も考える暇も無く、業者の方に引っ越し先での荷物の運搬場所など指示を出すのが精一杯でした。

引っ越しの荷物をトラックに積み終わると、なんだか急に家の中がとても静かで寂しい雰囲気になりました。リビングがとても広く、寒々しい感じです。
からっぽになったリビング
まだ一番上の子しかいなかった時に購入したマイホーム。時が経つごとに子宝に恵まれいつの間にか賑やかな大家族になっていました。
からっぽになった寝室
寝室では、布団を敷き詰めて皆で川の字で寝ました。出窓からは花火大会の際、小さくですが花火も見えました。子供達と一緒に花火を見ながら、「綺麗だね」、「た~まや~」など、笑っていたのを思い出します。
からっぽになったお風呂
毎日皆で入ったお風呂。壁には『あいうえお』や『数字』、『九九』や『日本地図』が貼ってありました。アヒルの玩具や釣りの玩具でもいっぱい遊びました。
空っぽになった洋室
ベランダから洗濯物を取り込むと、山のようになってしまうお部屋。洗濯した後のふわっとしたいい匂いが大好きでした。
太陽光の発電モニタエコキュート
太陽光発電にエコキュート、オール電化にリフォームしてまだそんなに年数がたっていません。外壁塗装に至っては、20年持つ一番いいヤツで塗り直しをして半年しか経っていません。。。

 

(p_-)せつない

 

いつもママと子供達の笑顔がここにありました。ありがとう。

 

 

余韻に浸りたいのはやまやまですが、翌日は引っ越し先での荷物の受け取りがあります。ゆっくりとする時間もなく、実家に行き、自分達の出発まで仮眠をとることにします。子供達が寝て行けるように、出発は夜中の0時です。

 

 

いざ田舎へGO!

ヽ(^。^)ノさぁ、行くぜぇ!

という元気もないくらい疲れていたので、早々に寝ることに。

 

 

・・・。

 

 

(=_=)引っ越しで荷物を積んで疲れたのに

 

 

(@_@;)変に興奮して寝られません

 

 

(;一_一)これから7時間運転なのに

 

 

・・・。

 

 

残念なことに一睡もできず、0時になりました。。。

 

見送ってくれるみじんこの両親の目が『可愛い孫を遠くに連れていきやがって、この親不孝者が』と、語りかけてくるのに後ろ髪ひかれつつ、夜逃げをするかのような時間に乗車完了

 

子供達「行ってきま~す」

 

お爺ちゃんとお婆ちゃんに手を振る可愛い我が子。

 

(@_@;)そして両親から怨まれるみじんこ

 

なんと、ここで田舎に行かせたくないみじんこの両親が、あろうことか車のタイヤの空気を抜いているではありませんか!?

 

 

という妄想をしながら出発です。

 

 

ヽ(^。^)ノ よし、テンション上げて行こう!

 

パパ「楽しみだねぇ、7時位には着くぞぉ」

 

 

ドラクエフォントへんじがないただのしかばねのようだ

 

 

なんでやねん!?
(´◉◞౪◟◉)

 

 

まぁ、0時に途中で起こされたから、仕方がありません。子供達も引っ越しのお手伝いをしてくれたので疲れていますしね。どんな夢をみているのでしょうか?

 

パパ「ママ、眠くなると困るからコーヒー頂戴」

 

ドラクエフォントへんじがないただのしかばねのようだ

 

 

ブルータスおまえもか!?
(´◉◞౪◟◉)

 

 

 

(@_@;)こっこれは、まさか!?

 

孤独と眠気との戦いになること必至なパターンですか?

 

(=_=)えー、夜だから景色も変わらないんだよ

 

 

・・・。

 

 

ヽ(^。^)ノワーイ、ひとりぼっちだぁ

 

 

まぁ想定の範囲内ですけどね。。。そして「ねぇ、まだ?」と連呼されるよりか気は楽です。7時間ですから。

子供達が起きていたら、1万回位「ねぇ、まだ?」を聴くことになるでしょうからね。

 

 

しばらく進み、2時間程経ったのでトイレ休憩をとることにしました。

 

(@_@;)誰も起きません

 

1人でトイレです。。。いや、いつもトイレは1人ですけど。。。

 

(=_=)なんかさみしい

 

トイレを済まし、また黙々と進んでいると、遂にヤツがやってきました

 

 

キタ――(°∀°)――!!

 

 

(=_=)ものすごく眠い

 

 

これぞ睡魔というやつです。どのくらい眠いかと言うと、過ぎ行く街灯が羊に見えて、勝手に数を数えてしまうくらい眠いです。

 

(;一_一)よし、片目づつ寝よう

 

と訳のわからないことを口走っていたので、遂に準備していた栄養ドリンクのカフェインの力を借りる時が来ました

 

パパ栄養ドリンク開けて」

 

ドラクエフォントへんじがないただのしかばねのようだ

 

知ってるよ!
(´◉◞౪◟◉)

 

皆夢の中です。きっと夢の中では、もう田舎に着いて自然を満喫しているのではないでしょうか?

 

(@_@;)そっちの世界に行きたい

 

仕方がないので、自分で座席の後ろから栄養ドリンクを取り、補給完了!

 

 

ヽ(^。^)ノ ふっか~つ!

 

 

・・・。

 

 

(=_=)いやいや、別にすぐ効かないから

 

(・_・;)むしろお腹いっぱいになって余計眠いみたいな

 

結局眠気と戦いながら、5時近くになると外がだんだん明るくなってきました。

 

なんとか眠気に負けないで乗り切ることができたようです。みじんこは、外が明るいと寝られないタイプなのでもう安心。そして、目的地も近づき、今更テンションが上がってきました。

 

ヽ(^。^)ノ ヤッホーイ!

 

と、ここで子供達が起き出しました。

 

4番目の子「ここ、どこ?」

 

パパ「もうあと1時間半位で着くよ」

 

3番目の子「お腹すいた」

 

(;一_一)寝てただけなのに?

 

全員起きたので、トイレと朝ごはん休憩にすることにしました。

 

子供達「案外近かったね、あっという間だった」

 

(@_@;)でしょうね

 

パパは、眠くて孤独でものすご~く長く感じましたけど。。。家族全員無事で何よりでした。

 

パパ「よし、出発だぁ!」

 

子供達「しゅっぱ~つ!」

 

(;一_一)夜中にこの元気な声を聴きたかった

 

子供達も景色を楽しみ始め、秋のドライブといった感じでさわやかな朝を迎えることができました。そして7時頃無事到着。

これから当面お世話になる町営住宅の前には、子供達が遊べる遊具もあります。

町営住宅の前の公園

(^○^)遂に新しい生活の始まりです!

 

シリーズ23作目は『引っ越し前の苦労を伝えたかったのに、単に値引き交渉を頑張っただけ?』といった記事になってしまいました。また、次回をお楽しみに!

 

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