つくしって食べられるんだよ!

土筆(つくし)採り

春を告げるつくし君

春ですねぇ。(*^。^*)

周りを見渡すと梅も満開を迎えチューリップも健やかに成長している今日この頃、道行けば味気の無かった茶色の絨毯が緑色に替わり、すみれやたんぽぽで装飾されて景色が華やいで明るくなってきました☆あと2週間もすれば桜も咲いて、また一段と華やかになりますね。

春と言えば、梅や桜等の花の他に、地面から頑張って出てくる子もいます。前回は、ふきのとうを採りに行きました(まだ読んでいらっしゃらない方はこちらのふきのとうの記事もどうぞ)。今回は、『土筆(つくし)』を採りに行きます。ふきのとうと違って、割と身近に群生しており、小さな子供でも採り易いのがgoodですね!

 

 

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つくしって食べられるんです

皆様は、つくしって食べられることをご存知でしょうか?また、知ってはいても、実際に食べたことは無いよ~という方が大半ではないでしょうか?みじんこ家では、春の味覚の定番となっているので、今回つくしにまつわエトセトラを『つくし採り歴33年』のみじんこがご紹介したいと思います。

土筆(つくし)って何物?

普通、つくしってスギナと一緒にいるよね!くらいの認知度で地味な存在です。お子様に「つくしってな~に」と聴かれたらすぐに答えられるように軽~く、でも深~くまとめてみます。

つくしはスギナの一部です。そして、スギナはシダ植物の一種なので胞子で増えます。胞子をつくる茎がつくしです。つくしの先端から飛び出す粉が胞子で、胞子には4本の手足のような糸状のもの(弾糸)がついていて、これが広がって風に乗って飛ぶことができます。その胞子が水分を含むと発芽して前葉体になります。前葉体にはオスとメスがあり、メスには『卵』オスには『精子』ができて、水があると精子が泳いで受精し、スギナになります。

以上、これだけ覚えておけば皆様はつくし博士です!

幼児に聴かれたら、「つくしの先っちょのお花が開いたら、緑の種が飛んで行って、またつくしができるんだよ」といった説明で良いかと思います。

 

土筆(つくし)探し

まずは、つくしを探す所から始まりますが、これは初年度だけ。来年は同じ場所に行けばまたニョキニョキ生えているので、探す手間が省けます。なるべく散歩で行ける距離が良いですね。

良く見かけるのが、田んぼや畑の端っこ。遊休農地等があれば一面にニョキニョキしているところもあります。それから河原など水がありつつ日当たりも良い所に多いような気がします。気を付けなければならないのが、道路に面しているところ!犬の散歩コースだと衛生面が気になるのでそこは避けましょう

土筆を発見←見つけました

つくしを採るときは、根元近くを持ってそこから『ポキッ』と折るようにすると綺麗に採れます。

土筆(つくし)の下処理

ここが最も過酷な所で難所になりますので、それなりの覚悟を持って取り組んでください。言うなれば、いきなり黄金伝説の「とったど~」でおなじみの浜口優さんの、1カ月1万円生活とか無人島生活での『ちねり』てきな。。。(通じるかしら?)

①↓つくしを採ったあとは、袴(葉っぱの部分)を取ります。
土筆の袴取り

色々な取り方がありますが、人さし指や親指の爪で袴を縦に少し剥いたら袴の根元に爪を当ててくるりと一周剥くのが一般的な取り方になります。しかしこの方法だと、手が汚れて2日は黒ずみが取れません(水に予め1~2時間程浸けておくと手が汚れ難くなりますが、なんか風味も無くなる感じがします)。また、手を汚したくない方は、ビニル手袋をしてクリアケースをカットして持ち易くしたもので袴を上からこそぐとか、ストローでつつくようにしても取れます。

どんな方法にしても時間が掛かるので、みじんこ家では2チームに分けて競争したり、しりとりなどをしながら進めていきます。でも、この時間が『家族』って感じで好きです

ここを過ぎればもう後は楽チンです。

②ボール等に入れて軽く洗う(3、4回水を取り変えながら)

 

土筆(つくし)料理

【卵とじ】
2~3分ゆでた後水気を切ってからフライパンで、ごま油、醤油、砂糖を適量で味付けしながら炒めるだけ!
もしくは、醤油、お酒、みりんでも良いですし、アレンジして家庭の味にしてみましょう☆

【かきあげ・てんぷら】
説明するまでも無く、いつもどおりお好みの具も加えてどーんといっちゃってください。(なんだか適当な説明でごめんなさい)

その他、特に味が強いわけでもないので火を通せば何でもOKです。

 

土筆(つくし)に栄養なんてあるの?

気になるカロリーは38kcal/100g

ビタミンA、B1、B2、B6、C、E、K、葉酸、ナイアシン、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、カルシウム、マンガン、リン、鉄、銅、亜鉛、ケイ素、食物繊維などいっぱい含んでいます。
 
ビタミンA(βカロテン)やビタミンEには、抗酸化作用により老化の原因となる活性酸素を抑えたり、免疫の活性化、発がん抑制効果があります。また、カリウムは体内の余分な塩分を尿と一緒に排泄してくれるので、高血圧や動脈硬化の予防にもgoodです。
極微量の毒素も含んでいますが、心臓や腎臓の病気で無い限り春に数度食した位では身体に影響は全くありません。これを気にすると、山菜は何にも食べられなくなるレベルですから安心して召し上がってください
 

みじんこ家の夕食

今回は、卵とじにしました。(*^。^*)春ですねぇ♪
つくしの卵とじ

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